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ベン・ハーパー 新曲「Need To Know Basis」公開

2022/07/20 17:48掲載
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Ben Harper - Photo by Michael Halsband
Ben Harper - Photo by Michael Halsband
ベン・ハーパー(Ben Harper)は新曲「Need To Know Basis」を公開。この曲は新アルバム『Bloodline Maintenance』に収録



アルバムは7月22日発売。新たに移籍したクリサリス・レコードからリリースする最初のアルバムです。

新作は、2020年のインストゥルメンタル・アルバム『Winter Is For Lovers』以来で、ヴォーカル入りアルバムは、ブルースハーモニカの巨匠チャーリー・マッスルホワイトとのコラボレーション・アルバム『No Mercy In This Land』(2018年)に続く作品です。

新作では、ハーパーが父親を亡くしたことを振り返ってます。パーソナルな題材のため、ハーパーはアルバムのほとんどを自ら演奏することになったという。ギター、ベース、ドラム、パーカッションを演奏しています。

ハーパーは新作について「他のすべてのレコードから学んだことを、すべて燃やし尽くしてやり直すようなもので、まるで今まで行ったことのない場所に踏み込んでいくようだった。頭の中で聴いている音はとても異質なものだから、ほとんどを自分でやらなければならないと思っていたんだ」とコメントしています。

ハーパーは新作をグラミー賞受賞エンジニアのシェルドン・ゴンバーグと共同プロデュースしています。

ハーパーは得意のラップスチールも演奏し、「ロバート・ジョンソンとジミ・ヘンドリックスの合体のようなもの」と語る新しい音色を実験しました。ハーパーのラップスティールは新曲「We Need To Talk About It」で聴くことができます。

以下は以前に公開された映像

「We Need To Talk About It」のリリックビデオ
■『Bloodline Maintenance』

1. Below Sea Level
2. We Need to Talk About It
3. Where Did We Go Wrong
4. Problem Child
5. Need to Know Basis
6. It Ain’t No Use
7. More Than Love
8. Smile at the Mention
9. Honey, Honey
10. Knew the Day Was Comin’
11. Maybe I Can’t