英国旅行中、ロンドンで偶然、デヴィッド・ボウイ(David Bowie)がショートフィルム『Jazzin' For Blue Jean』(ジュリアン・テンプル監督)を撮影しているところを目撃した、ボウイ好きの10代の男性。撮影を見学していると、エキストラをやらないかと誘われて撮影に参加。撮影後にはボウイとも会話したという男性(現在53歳)に、CNNトラベルが新たにインタビューしています。
『Jazzin' For Blue Jean』ではヴィック役のボウイが排水管をよじ登り、ナイトクラブに押し入ろうとする場面があります。「このシーンの撮影は、ボウイの替え玉で何度も何度も行われていたんだ」。監督は何度も本物のボウイと入れ替わりながら撮影していました。ミーレは信じられない思いでそれを見ていましたが、その後、あるスタッフがミーレに近づき、残りの撮影でエキストラをやらないかと言ってきました。見学者の中で彼だけが選び出されたという。