ボン・ジョヴィ(Bon Jovi)での活躍でも知られる
リッチー・サンボラ(Richie Sambora)は、「新作の準備はできている」「秋には発売するつもりだ」と話しています。
7月1日、英ロンドンのグロヴナー・ハウス・ホテルで開催された<Nordoff Robbins O2 Silver Clef Awards>のレッドカーペットに登場した際、はRed Carpet News TVのインタビューに応じて、ここ数年、新しい音楽に取り組んでいることを明かし、こう話しています。
「新しいレコードの準備はできていて、パンデミックの間ずっと待っていたんだ」「秋には発売するつもりだよ」
パンデミックの間、音楽を演奏できないことは困難だったかと聞かれたサンボラは、こう答えています。
「僕にとって興味深いものだったよ。たぶん僕が強制的にそれのペースを落とす機会を得た初めてのことだったからね。毎日たくさん練習して、曲を書いて、鉛筆を削るようなことをしたんだ。ピアノもたくさん弾いた。意図的にペースを落とすことができたので、僕にとっては実にいい時間だったんだ」
ファンが新曲に何を期待するかについて、サンボラはこう語っています。
「とても誇りに思っているんだ。もう悪い曲は書かないよ、書かないんだ。一緒に仕事をしている人たちは“くだらん”って言うだろうね。でも、僕にとっては難しいことではないんだ。そういう意味では、僕はラッキーなんだよ。それに、僕はいつも書いているから、毎日のエクササイズみたいなものなんだ。毎日何か考え出そうとしている。日記を書くようなものだよ。自分の考えや、人生で起こっていること、感じていることを日記に書いているようなものなんだよ」
スタジオ・アルバムのリリースは、オリアンティとのユニットRSOが2018年にリリースしたアルバム『Radio Free America』以来。ソロ名義のアルバムは2012年の『Aftermath of the Lowdown』以来。