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ザック・ワイルド、パンテラの再結成ツアーに参加することを「この上なく光栄に思う」と語る

2022/07/18 17:24掲載
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Zakk Wylde
Zakk Wylde
先日、パンテラ(Pantera)の2023年再結成ツアーにアンスラックス(Anthrax)のドラマーであるチャーリー・ベナンテ(Charlie Benante)と共に参加すると報じられた、ギタリストのザック・ワイルド(Zakk Wylde)。ザックは米オハイオ州マンスフィールドで開催された<Inkcarceration Music & Tattoo Festival>にて番組『Danny Wimmer Presents』に出演し、このツアーに参加することを認め、参加することを「この上なく光栄に思う」と語っています。

「ヴィニー(ポール、パンテラのドラマー)がまだ生きていた頃、仲間内でそれをやろうという話が出ていた時、俺はいつも彼らに言っていたんだ。“もちろんやるさ・・・言われたら、やらないわけがない。俺はダイム(ダイムバッグ・ダレル)を称えるつもりだ”。

ノエル・レディングとミッチ・ミッチェルがエリック・クラプトンに、ジミ(ヘンドリックス)に敬意を表してジミの曲を演奏して歌ってくれないかと頼んで、ジミ・ヘンドリックス・セレブレーションとして演奏するようなものさ。クラプトンはジミの仲間を称え、彼の曲を演奏するんだ。素晴らしいことだと思うよ。俺たちが(ダイムバッグ・ダレルのトリビュートライヴ)『Dimebash』をやったと同じで、これはダイムの偉大さを称えるものなんだ。パンテラの祭典なんだ。ヴィニーとダイムの偉大さを称え、パンテラが征服し打ち砕いたすべての山々を称えるものなんだよ。

明らかに、これはパンテラではないよ。パンテラはあの4人、つまりフィル(アンセルモ)、レックス(ブラウン)、ダイム、ヴィニーなんだ。でも、レッド・ツェッペリンがジェイソン・ボーナム(故ジョン・ボーナムの息子)と一緒に演奏した時と同じだよ。あれは驚異的だった。俺はジェイソンに“お前、すごいな”と言ったんだ。彼らがあの音楽をまた演奏しているのを聴くだけでも素晴らしいことなんだよ。

それに参加できるなんて、この上なく光栄に思うよ」

パンテラの再結成ツアーは2023年の夏、北米とヨーロッパの主要フェスティバルのヘッドライナーを務め、いくつかの単独ヘッドラインコンサートも行うと報じられています。