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オアシスが『モーニング・グローリー』を録音したスタジオでメンバーが使った楽器機材を使って録音した「Don't Look Back In Anger」が話題に

2022/07/07 16:01掲載
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James Hargreaves Guitar - OASIS: 'Don't Look Back In Anger' recreated using Noel Gallagher's guitar!
James Hargreaves Guitar - OASIS: 'Don't Look Back In Anger' recreated using Noel Gallagher's guitar!
オアシス(Oasis)が2ndアルバム『(What's the Story) Morning Glory?)』をレコーディングしたスタジオで、ノエル・ギャラガー(Noel Gallagher)がアルバムで使ったアコースティック・ギターや、リアム・ギャラガー(Liam Gallagher)が使ったヴォーカル・マイクを使用し、ドラムやベースはオリジナルと同じようにセットアップして録音した、「Don't Look Back In Anger」のカヴァー・ヴァージョンが話題に

手がけたのは、オアシス・マニアのジェームズ・ハーグリーヴス。彼はバンドを結成し、オアシスが『(What's the Story) Morning Glory?)』を録音したウェールズのロックフィールドにあるコーチハウス・スタジオでレコーディングを行っています。

ハーグリーヴスが使用しているのは、ノエルがアルバムで使用したのと同じTAKAMINEアコースティックギター。ノエルは「Wonderwall」で弾いています。

このギターは現在、同アルバムのレコーディング・エンジニアであるニック・ブライン(彼は『Be Here Now』も担当)が所有しており、今回、ハーグリーヴスのレコーディングのためにコーチハウス・スタジオに持ち込んでいます。

今回のレコーディングでは、ギターは、1995年のノエルと同じマイクと部屋を使って録音しています。

またドラムは、オリジナルのアラン・ホワイトと同じ位置に同じマイクを使用して録音されています。ベースアンプは、オリジナルのポール・マッギーガンと同じようにブース内にセットアップされ、マイクが当てられています。さらに、ボーンヘッドことポール・アーサーズが演奏していたのと同じグランドピアノが使用されています。さらに、1995年のリアム・ギャラガーと同じヴォーカル・マイクを使用して録音しています。