イーグルスが「Take It Easy」を歌っている中で観客の間で喧嘩が起こるという皮肉な出来事

イーグルス（Eagles）がコンサートで「Take It Easy（※意味：気楽に行こう、落ち着いて）」を歌っている中で、観客の間で喧嘩が起こるという皮肉な出来事がありました。

喧嘩は、6月26日に英ロンドンのハイドパークで行われたイーグルスのコンサートのステージ近くのダイヤモンドVIP席で起こりました。何人かが取っ組み合ったりしており、警備員も喧嘩の仲裁に入って数回殴られたようです。最終的に数人の男性と少なくとも1人の女性がダイヤモンドVIP席から退場させられました。このダイヤモンドVIP席の価格は最低でも399ポンド（約6万5千円）でした。

当日は、観客のほとんどがそうであったように、バンドもこの喧嘩を無視してコンサートを続けています。

The Daily Mailが公開したビデオの最後の方では、喧嘩をした人が警備員によって退場させられる中、一人の野次馬がカメラの外で「Take It Easy」と声をかけているのが聞こえます。