ロッド・スチュワート　父の日にあわせ　父親へのトリビュート曲「Touchline」の感動的な新しいミュージックビデオ公開

ロッド・スチュワート（Rod Stewart）は、6月19日の「父の日」にあわせ、1990年に亡くなった彼の父親ロバートに敬意を表して、父親へのトリビュートとして作った曲「Touchline」の感動的な新しいミュージックビデオ（リリックビデオ）を公開しています。

「Touchline」はロッドの最新アルバム『The Tears of Hercules』に収録されています。

ロッドはこの曲とビデオについて次のように述べています。

「僕のことをよくご存知の方なら、父のサッカーへの愛情が、僕と僕の兄弟に間違いなく影響を及ぼしていることをご存じでしょう。そして、それが今では僕の子供たちにとっても大切な存在になっていることを嬉しく思っています。“Touchline”は父へのトリビュートとして作った曲ですが、父の日に合わせて新しいビデオが究極のレベルに達したことをとても嬉しく、感動しています。ちょうどハリウッド・ボウルで素晴らしいライヴを行ったばかりで、北米と英国でのツアーを楽しみにしています。ここ数年、最前線で活躍しているNHSの職員や医師、看護師をゲストに迎えることができるのは、とても素晴らしいことです」

「スコットランド人で配管工を生業としている」と歌うロッド。この曲とビデオは、彼の父に捧げる心のこもったもので、サッカーへの愛、やがて訪れる父の死、そして父とその家族を永遠に見守ることを美しく語っています。「今、雨の中で息子たちが美しいプレーをするのを横目で見ている。そして時々、雲を見上げては言うんだ。“父さん、下を見ていてほしい。もし父さんがいなかったら、このすべてはなかったかもしれないんだから”ってね」