ソウルフライのマックス・カヴァレラは若い頃、ポップバンドのステージに乱入してマイクをパンツの中に入れて持ち去ったことがある

セパルトゥラ（Sepultura）やソウルフライ（Soulfly）などで知られるマックス・カヴァレラ（Max Cavalera）は、ブラジルで貧しい生活を送りながら、バンドの成功を夢見ていた若い頃、バンドのためにマイクを手に入れるために、あるポップ・バンドのステージに乱入してマイクを掴んでパンツの中に入れて持ち去ったことがあったという。出演したポッドキャスト『Hardcore Humanism With Dr. Mike』のインタビューの中で当時のことを振り返っています。

「俺たちは、あるポップバンドを見に行く計画を立てたんだ。彼らは街でフリー・ライヴを行っていた。俺たちの計画はこうだった。ステージが暗くなったら、お前らのうちの一人が俺をステージに上げるんだ。俺はジャンプしてマイクをつかみ、ズボンの中に入れて、観客の中に飛び込んで戻ってくる。

その計画でうまくいったんだ。俺は飛び込んで、マイクを掴んで、ズボンに詰め込んで、飛び退いて、俺達は逃げたんだ。“よし、マイクを手に入れたぞ。ありがとう、ポップバンド”。俺たちは初めてマイクを手に入れたんだ。俺たちは生き残るために、実際にそんなことをしなければならなかったんだ」