T・レックス　72年のレア音源「Sunken Rags」ホームデモが7インチ・オレンジ・ヴァイナルで発売

マーク・ボラン（Marc Bolan）／T・レックス（T.Rex）が1972年のコンピレーションアルバム『Glastonbury Fayre』に提供した「Sunken Rags」のホームデモ音源が、オレンジ・ヴァイナル仕様の7インチ・シングルレコードで限定発売されます。海外で6月24日発売。

1970年9月に初めて開催された＜グラストンベリー・フェスティバル＞（当時の名称は＜ピルトン・ポップ・アンド・ブルース・フォーク・フェスティバル＞）は赤字だったため、フェスティバルの負債を返済するために1972年4月にトリプル・アルバム『Glastonbury Fayre』がリリースされました。このアルバムには、同フェス出演アーティストのパフォーマンス音源が収められています。

マークは「Sunken Rags」のデモ音源をロンドンの彼のアパートで録音しました。なお、1970年10月に、バンド名は正式にT・レックスとなっています。

この「Sunken Rags」のホームデモ音源が、1972年以来初めて、フル音源と、B面に「Jitterbug Love」を収録して限定発売されます。ジャケットのデザインには、マークが手書きでミックスとマスタリングを指示したオリジナル・テープ・ボックスが使用されています。

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