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ドキュメンタリー『エコー・イン・ザ・キャニオン』 本編映像「ベックが語る60年代のバンドや曲作りのスタイルとその変遷」公開

2022/05/25 12:19掲載
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エコー・イン・ザ・キャニオン © 2019 Echo In The Canyon LLC ALL. RIGHTS RESERVED.
エコー・イン・ザ・キャニオン © 2019 Echo In The Canyon LLC ALL. RIGHTS RESERVED.
60年代から70年代にかけて多くのミュージシャンが暮らし、数々の名曲を生み出したウェストコースト・ロックの聖地、ローレル・キャニオンを巡るドキュメンタリー映画『エコー・イン・ザ・キャニオン(原題:Echo in the Canyon)』。本編クリップ映像「ベックが語る60年代のバンドや曲作りのスタイルとその変遷」が公開されています。



映画『エコー・イン・ザ・キャニオン』は5月27日(金)より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷、アップリンク吉祥寺ほか全国順次公開されます。

以下、公開決定時のインフォメーションより

ハリウッドのナイトクラブ街から車で5分の場所に位置するローレル・キャニオン。そこは60年代から70年代にかけて数々のミュージシャンが暮らし、互いに刺激を与え合い、ウェストコースト・ロックというジャンルを作り上げた伝説の場所。ジェイコブ・ディラン(ボブ・ディランの息子)がホストとなり、リンゴ・スター(ザ・ビートルズ)、ブライアン・ウィルソン(ザ・ビーチ・ボーイズ)、エリック・クラプトン、ジャクソン・ブラウンなど超大物ミュージシャンたちへインタビューを行い、当時の音楽に影響を受けたベックやノラ・ジョーンズなど次世代のミュージシャンらによって数々の名曲が現代に蘇っていくーー

本作の製作およびインタビュアーを務めたのは、自身もバンドやソロで活躍しグラミー賞受賞歴もあるジェイコブ・ディラン。彼の父であるボブ・ディランが作った曲「ミスター・タンブリン・マン」(65)で一躍ウェストコースト・ロックの代表格となったザ・バーズを始め、60年代に一世を風靡した数々のミュージシャンや名曲に敬意を込め、このプロジェクトを始動した。トム・ペティ、ブライアン・ウィルソン、リンゴ・スター、ミシェル・フィリップス、エリック・クラプトン、スティーヴン・スティルス、デヴィッド・クロスビー、グラハム・ナッシュ、ロジャー・マッギン、ジャクソン・ブラウンなど、60年代の音楽シーンを代表する豪華ミュージシャンたちにインタビューを行い、バンドや楽曲の背景を紐解きながらベック、ノラ・ジョーンズ、フィオナ・アップル、キャット・パワーといった次世代のミュージシャンたちとともに、ローレル・キャニオンで生まれた数々の名曲をアレンジしたトリビュートライヴおよびアルバムを作り上げていく。60年代当時、互いの音楽に影響を受け合い、呼応するように次々と名曲を生み出していったミュージシャンたちの関係性や、彼らの音楽に影響を受けた世代がまた新たな音楽を作り出す様子など、時代を超えてローレル・キャニオンで響き続けている“Echo(エコー)”が描かれている。

■『エコー・イン・ザ・キャニオン』
5月27日(金)より新宿シネマカリテほか全国順次公開

監督:アンドリュー・スレイター 脚本:アンドリュー・スレイター、エリック・バーレット 
出演:トム・ペティ、ブライアン・ウィルソン、リンゴ・スター、エリック・クラプトン、スティーヴン・スティルス、デヴィッド・クロスビー、
グラハム・ナッシュ、ジャクソン・ブラウン、フィオナ・アップル、ベック、ノラ・ジョーンズ、キャット・パワー、ジェイコブ・ディラン
2018年/アメリカ/原題:Echo in the Canyon/ビスタ/83分/5.1ch 日本語字幕:渡邊一治 配給・宣伝 アンプラグド


以下は以前に公開された映像

本編クリップ映像


本編クリップ映像


日本版予告編映像


海外版トレーラー映像