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ドリーム・シアターのジェイムズ・ラブリエ、和解したマイク・ポートノイと再び仕事をする可能性について「オープンだ」と語る

2022/05/20 15:31掲載
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James LaBrie & Mike Portnoy
James LaBrie & Mike Portnoy
ドリーム・シアター(Dream Theater)ジェイムズ・ラブリエ(James LaBrie)と元メンバーのマイク・ポートノイ(Mike Portnoy)は今年3月にようやく和解。ラブリエは新しいインタビューの中で、ポートノイと再び仕事をする可能性について「俺はオープンだよ。今、俺たちはとても良い状態にあるんだ」と語っています。

2022年3月、元ドリーム・シアターのマイク・ポートノイは、2010年にドリーム・シアターを脱退してから初めてドリーム・シアターのライヴを観客として観ました。当日はヴォーカルのジェイムズ・ラブリエがステージ上からポートノイにエールを送り、またポートノイは当日撮影されたラブリエとの2ショット写真を自身のSNSで公開していました。

ラブリエはドリーム・シアターのメンバーの中で唯一、脱退後にポートノイと連絡を取っていなかったことから、不仲とされていました。

ラブリエは4月、Sonic Perspectivesのインタビューの中で、ネガティブな感情を抱え込むことに嫌気がさし、ポートノイと話をすることに同意したと明かしていました。

そして、ラブリエは新たにThe Loaded Radio Podcastのインタビューの中で、ポートノイと再び仕事をすることを考えるかどうか尋ねられました。ラブリエは、こう答えています。

「何でも可能だと思う。聞いてくれ、マイクと俺は今、素晴らしい状況にあるんだ。俺たちは時々メールをやり取りしている。俺は彼の誕生日を祝って、彼は俺の誕生日を祝ってくれた...だから、俺らは連絡を取り合っているんだよ。

マイクは素晴らしいミュージシャンだ。この先どうなるかなんて誰にもわからない。もしかしたら、ある日突然、“なんてこった。このトラックはマイクにやらせたら完璧だ”って思う日が来るかもしれない。あるいは、彼の側から何か出てくるかもしれない。だから、そのうちわかるよ。そうだね。俺はオープンだよ。今、俺たちはとても良い状態にあるんだ。そう、もっと前にそうなるべきだったんだ。でも人間にはプライドが邪魔をする傾向があるんだよ......」