Pearl Jam with Dave Krusen
パール・ジャム(Pearl Jam)の最新ライヴに、バンドのオリジナル・ドラマーであるデイヴ・クルーセンが参加。クルーセンは以前、2017年にパール・ジャムがロックの殿堂入りを果たした際に共演をしていますが、パール・ジャムのコンサートに参加するのは1991年5月以来、31年ぶりです。
パール・ジャムの現ドラマー、マット・キャメロンは先日、新型コロナウイルスの検査で陽性反応を示したため、現在ツアーを欠席しています。
クルーセンが参加したのは5月16日に米カリフォルニア州フレズノで行われたコンサートで、全24曲中10曲でドラムを演奏しています。そのうちの8曲はバンドのデビューアルバム『Ten』からのものでした。
エディ・ヴェダーはクルーセンを紹介するとき、こう言っています。
「先日マットのことがあったとき、僕たちは他の人たちのことを考え始めたんだ......僕たちは何人もの素晴らしいドラマーを見てきた......最高の人たちをね」「最初のアルバム(Ten)は多くの人に影響を与えたアルバムのようだけど...当時ドラムを叩いていた僕らの友人は、僕らと一緒にプレイできたライヴの数がかなり限られていたんだ。今週はその埋め合わせができそうだよ」
当日のファン撮影の映像あり