オアシスが解散した夜に楽屋で壊されたノエル・ギャラガーのギター　4000万円で落札

オアシス（Oasis）が解散した夜に楽屋で壊されたノエル・ギャラガー（Noel Gallagher）のギターがオークションに出品され、ロイターによると、30万ユーロ（約4080万円）で落札されています。

オアシスは2009年、フランスで開催されたフェスティバルにヘッドライナーとして出演する予定でしたが、ノエル・ギャラガーと弟のリアム・ギャラガー（Liam Gallagher）はステージに上がる直前に衝突し、その中でノエル・ギャラガーが使用していた赤いギブソンES-355ギターが壊れてしまいます。

このギターはその後に修理されました。

オークションはパリで行われました。ノエル・ギャラガーはこのギターに添えたメモに、こう書いています。

「この1960年製ギブソン355のシリアル番号A34884は、オアシスが解散した2009年のパリの夜にリアム・ギャラガーが叩き壊したギターだ。このギターは、俺が作曲とレコーディングで使用し、多くのオアシスのレコーディングやライヴでも使用した、俺の1番好きなギターだ！　ピース、ラヴ、バナナ!!!」

以下はロイターのニュース映像