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英国の新聞The Echoによると、英国の町レインドンでは、「ピエロの格好をして不気味な音楽を流す」男たちが夜の街をドライブしているのが目撃され、ある住民は彼らにつけられたと主張、また怖くて引っ越したがっている子供もいるなど、周辺住民は不安を訴えています。
匿名希望の30歳の住民は、午前2時頃、街を歩いていたところ、ピエロの衣装を着てバンに乗った4人の男性に後をつけられたという。
また複数の住民がソーシャルメディアに、夜間にレインドンでホラー映画に出てくるような「不気味な音楽」が流れているのを聞いたと投稿しています。
30歳の住民は「ピエロの衣装のようなものを着た、バンに乗った4人組に追いかけられたので、深夜にレインドンを歩く人は注意してほしい。私は彼らに追われるように走り出し、なんとか逃げ出すことができました。バンの上には巨大なスピーカーがあり、不気味な音楽が流れていました。夜遅くに一人で出歩くのが本当に怖くなりました。私の地域でこのようなことが起こっているのは、怖いし、不気味だし、気持ち悪いので心配です」と話しています。
30歳の住民はまた、レインドンに住む35歳の友人も自宅を通り過ぎる不気味な音楽を聞いたと語っています。
35歳の友人はこう言っています。「私には4人の子供がいますが、深夜に男たちがとんでもなく怖い音楽を流してレインドンの周りを回って子供たちを起こしています。私の子供たちは今、怖くて引っ越したがっています。どうしたらいいのかわからないんです」
同地区のアレックス・ハリソン議員は、この件について区内の住民に話をする予定です。
彼は「この件について住民から直接連絡を受けたことはありませんが、本当に心配です。もし彼らが大音量で怖い音楽を流しているのなら、警察が調査する必要があるものです。また、私自身も議員として、この件に関して、これから数日間、住民たちにそれを聞いたかどうか話をするつもりです」と話しています。