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エディ・ヴァン・ヘイレンがブラック・サバスのスタジオ・セッションで演奏したエレキギターがオークションへ

2022/05/04 17:41掲載(Last Update:2022/05/05 02:35)
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Eddie Van Halen and Black Sabbath 1994 studio session
Eddie Van Halen and Black Sabbath 1994 studio session
エディ・ヴァン・ヘイレン(Eddie Van Halen)ブラック・サバス(Black Sabbath)のスタジオ・セッションで演奏したエレキギターがオークションに出品されています。

1994年4月28日、ブラック・サバスはアルバム『Cross Purposes』を制作するために、ヴァン・ヘイレン(Van Halen)はツアーのために、それぞれ英バーミンガムに滞在していました。

サバスのトニー・アイオミ(Tony Iommi)はこの偶然を生かそうと、サバスが活動していたスタジオでのリハーサル・セッションにヴァン・ヘイレンを招待しました。

エディはアイオミからの提案で、地元のギター・ショップMusical Exchangesに立ち寄りました。

アイオミはかつてのインタビューの中で、「(エディに)“ホテルまで迎えに行くから。ギターを取りに行こう”と言った。それからバーミンガムの楽器屋に行って“エディのためにギターを貸してくれないか”と言ったんだ。エディは彼のギターを1本、彼自身のモデルを手に入れたんだ。そして彼はリハーサルに来たんだ」と話していました。

エディは、彼とアーニーボール・ミュージックマンが共同開発した、自身のシグネイチャー・モデルのトランスルーセント・ピンク仕上げのものを選び、サバスのスタジオに行って、「Evil Eye」の作曲に協力しています。

アイオミは同じインタビューの中で「俺たちは彼のためにサバスの曲をいくつか演奏したんだ。彼のお気に入りのひとつは、不思議なことに“Into the Void”だった。それを演奏して、俺らは作曲に戻ったんだ。“Evil Eye”だったと思うが、俺は“ソロを弾いてくれ”と言ったんだ。彼はそうしてくれて、本当に素晴らしかった。レコーディングの時、もちろんそれを真似しようとしたけど、できなかったんだよ」とも話していました。

エディのテイクは最終ミックスには入りませんでしたが、アイオミはエディが演奏したテープをまだ所有していると説明しています。「どこにあるのか分からないけど、ある。持ってるのはわかってるんだ。あれは本当に貴重なものだった」。

セッション終了後、ギターはMusic Exchangesに返却されました。

オークションでは、エディがこの出来事について語った1993-94年のギター・バイヤーズ・ガイドも添えられています。

予想価格は7,000ポンド〜9,000ポンド(約115万円〜約146万円)ですが、すでに11,000ポンド(約180万円)が入札されています。オークションは、日本時間5月4日22時30分頃に終了します。

■オークション・ページ
https://www.bonhams.com/auction/27387/lot/155/eddie-van-halen-an-ernie-ball-music-man-edward-van-halen-model-electric-guitar-1991/