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マーカス・キング 新ソロ・アルバム『Young Blood』発売 1曲試聴可

2022/04/23 18:26掲載
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Marcus King
Marcus King
ギタリストのマーカス・キング(Marcus King)は新ソロ・アルバム『Young Blood』を海外で8月26日発売。新たに契約を交わしたリック・ルービンのAmerican Records/Republic Recordsからリリースされる最初のアルバムです。

ソロ・アルバムのリリースは2020年の『El Dorado』以来。通算2作目。

前作に引き続いて、ザ・ブラック・キーズ(The Black Keys)ダン・オーバック(Dan Auerbach)がプロデュースしています。レコーディングも前作と同じくナッシュビルにあるオーバックのイージー・アイ・スタジオで行われています。

前作や、自身が率いるマーカス・キング・バンド(Marcus King Band)の作品とは異なり、今作はベーシストでオーバックの長年のコラボレーターであるニック・モブション(Nick Movshon)と、『El Dorado』でパーカッションを担当したドラマーのクリス・セント・イレール( Chris St. Hilare)によるトリオ・レコードです。

キングは「アルバム制作中は、依存症、別れ、そして別れによる依存症など、いろいろなことがあったんだ。何事にも甘えすぎていた。俺の友達には大した秘密じゃないけど、しばらくは本当に荒れていたんだ。家族の死を処理しようとして、間違った薬を飲んでいたんだよ」と話し、その苦しみと経験から生まれたのが『Young Blood』でした。

このアルバムのファーストシングル「Hard Working Man」が聴けます。この新曲はキングとオーバックの共作で、アンジェロ・ペトラグリアやデスモンド・チャイルドも参加しています。

■『Young Blood』

It’s Too Late
Lie Lie Lie
Rescue Me
Pain
Good and Gone
Blood On The Tracks
Hard Working Man
Aim High
Dark Cloud
Whisper
Blues Worse Than I Ever Had