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プライマス+ゴーゴル・ボールデロ+ポリス+ショーン・レノン ウクライナのゼレンスキー大統領を称える賛歌公開

2022/04/21 13:09掲載
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Claypool, Hütz, Copeland, Lennon, Ryabtsev, & Strings -
Claypool, Hütz, Copeland, Lennon, Ryabtsev, & Strings - "Zelensky: The Man With the Iron Balls"
プライマス(Primus)レス・クレイプール(Les Claypool)と、ゴーゴル・ボールデロ(Gogol Bordello)のユージン・ハッツは、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領を称える賛歌「Zelensky: The Man With the Iron Balls」を公開。演奏には、ポリスのスチュワート・コープランド(Stewart Copeland)ショーン・レノン(Sean Ono Lennon)らも参加しています。ミュージックビデオが公開されています。

クレイプールとハッツはロシアがウクライナに侵攻した日の夜にこの曲の制作を開始しました。このシングルの収益は、ウクライナの人々に人道的支援を提供する非営利団体であるNova Ukraineに寄付されます。

ウクライナ生まれのハッツは米ローリングストーン誌に、こう語っています。

「ロシアの侵略が始まるとすぐに、レスと僕は大惨事に早急に対処するためにつながった。僕らは団結を呼びかけ、かつてないスタミナとヒロイズムを発揮したゼレンスキー大統領のようなウクライナ防衛の真の行動者たちに敬意を払う、肯定的な音楽を作ることに飛びついたんだ」

クレイプールは、この曲は「非難の曲」ではなく、「団結の曲」を意図していると付け加えています。

クレイプールとはオイスターヘッド(Oysterhead)のバンドメイトであるスチュワート・コープランドはドラムを演奏し、クレイプールと共にザ・クレイプール・レノン・デリリウム(The Claypool Lennon Delirium)を組むショーン・レノンは歌とギターでアシストし、また、ハッツと共にゴーゴル・ボルデロのメイトであるサージェイ・リアブツェフ(ロシア出身)や、ブルーグラス・ギタリストのビリー・ストリングスも参加しています。