魔女役ビョークの出演シーン公開　ロバート・エガース監督映画『The Northman』

ビョーク（Björk）が久々に役者として出演する映画『The Northman』。ビョーク出演シーンの本編クリップ映像が公開されています。

この映画は、『ウィッチ』などで知られるロバート・エガース監督の新作で、10世紀のアイスランドを舞台に、殺された父親のために正義を求めるバイキングの王子を描いた復讐劇。この物語は、シェイクスピアの『ハムレット』の着想となった中世スカンジナビアの伝説に基づいています。

映画にはニコール・キッドマン、アレクサンダー・スカルスガルド、ウィレム・デフォー、イーサン・ホークらが出演。

ビョークは、この映画の復讐に燃える主人公に予言を与えるスラブ魔女（The Slav Witch）Seeress役での出演です。この映画には彼女の娘Isadora Barneyも出演しています。

エガースは、「Joga」「Cosmogony」「Oceania」などでビョークとコラボレーションしているアイスランドの詩人Sjónと共同で脚本を執筆しました。

パンデミックの影響で長らく撮影が延期されていましたが、2020年8月に撮影が再開され、撮影は2020年12月初旬に完了しています。

米国公開日は2022年4月22日。

ビョークは2005年の映画『Drawing Restraint 9』などにも出演していますが、女優としての最後の主要な役割は、2000年の映画『ダンサー・イン・ザ・ダーク』でした。

ビョーク出演シーンの本編クリップ映像


以下は以前に公開された映像

トレーラー映像