プリングスティーンと彼の当時の新しいバンドは、1992年のアメリカ公演から著しく進化したセットでヨーロッパ公演を行いました。このベルリン公演は、「Darkness On The Edge Of Town」 「Adam Raised A Cain」 、初演奏のルービン・ブラザーズのカヴァー「Satan's Jeweled Crown」、当時まだ未発表だった「This Hard Land」という4曲のアコースティック演奏で幕を開けています。
メインセットは『Human Touch』『Lucky Town』の9曲に加え、「Atlantic City」「Downbound Train」、「Brilliant Disguise」、そして「Many Rivers To Cross」や「Across The Borderline」などのカヴァーも演奏しています。