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デイヴィッド・カヴァデール、『カヴァデール・ペイジ』30周年エディションの未発表曲について語る

2022/03/23 14:51掲載
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Coverdale/Page
Coverdale/Page
デイヴィッド・カヴァデール(David Coverdale)ジミー・ペイジ(Jimmy Page)のプロジェクト、カヴァデール・ペイジ(Coverdale/Page)が1993年にリリースした唯一のスタジオ・アルバム『Coverdale-Page』。2人は以前から2023年に30周年を記念したアニヴァーサリー・エディションをリリースする予定だと話していますが、カヴァデールは新しいインタビューの中で、このエディションについて再び話し、収録される未発表曲はおそらく4曲で、たくさんのジャムセッションが残っているとも話しています。

ポーランドのラジオ局Radio 357の番組に出演したカヴァデールは、アニヴァーサリー・エディションには、ペイジと共同で制作したアルバム『Coverdale-Page』から 「おそらく4曲と、多くのジャムセッションがある」と語っています。

「リリースできなかった曲がたくさんあるんだよ」「ジミーと一緒に仕事ができてとてもうれしかったんだ。あの時、お互いから最高のものを引き出すために、とても良い仕事をしたと思う。僕はとてもクリエイティブな感覚があって、アイデアを思いつき、ジミーに“もう1枚アルバムを作れるよ。『Coverdale Page 2』を作ることができるんだ”と言ったんだけど、当時の彼のマネージャーは、あまりいい顔をしなかったんだ」

「“Flesh & Blood”のように、ホワイトスネイクでは、そういった曲をたくさん活用したんだ。“Gonna Be Alright”は僕が『Coverdale Page 2』のために書いたギターリックのひとつで、アルバム『Restless Heart』には、僕が『Coverdale Page 2』のために書いた“Woman Trouble Blues”と“Take Me Back Again”という2曲があるんだ」

「少なくとも、これらの曲は世に出ることになった。でも、まだ4曲くらいはあるし、たくさんのジャムセッションも残っている」

「ただ、今はとても危険で......ジミーは自宅にスタジオを持っていないんだ。僕は家の近くにスタジオを持っているので、新型コロナウイルスのひどい体験の間、このリミックスをすべて行うことができる。でも、ジミーはスタジオに行けないんだ。新型コロナウイルスの亜種はまだ危険な要素が出てくるけど、2023年に30周年があるんだ。素晴らしいよ。カヴァデール・ペイジの30周年だ、考えるだけでも素晴らしいよ。だから、そのために美しいボックスセットを作りたいと思っているんだ。ツアーが終わったら、すぐにスタジオに戻るよ」