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音楽フェスで蛇待ち、蛇が客席に出現したため、蛇をいなくなるまでバンドがライヴを中断

2022/03/23 13:03掲載
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Under the Southern Stars festival
Under the Southern Stars festival
蛇が客席に出現したため、蛇をいなくなるまでバンドがライヴを中断するという「蛇待ち」のハプニングが、オーストラリアで開催された音楽フェスティバルでありました。

3月19日にアデレードで開催された<Under the Southern Stars festival>で、地元のインディーロックバンドのThe Superjesusが演奏中にそれは起きました。リードシンガーのサラ・マクロードは、バンドのFacebookページでこの滑稽な出来事を説明しています。

「今日のライヴで一番奇妙だったのは、観客の中に蛇がいたってことよ。警備員が蛇の周りに輪になって立っていて、蛇が誰かを傷つけないようにしながら、蛇を扱う人が来るのを待っていたのよ。蛇がいなくなるまで、ライヴを中断するように言われた。蛇は蛇を扱う人を見つけると、草むらの穴の中に入っていった。蛇を扱う人は、あちこちで探し続けていて、私たちはそれを見ていて面白かったわよ。結局、私たちは、もういいや、ライヴを始めようと言い、誰もそのことには触れなかった。結局どこに行ったのかはわからないけど、ベースのスチュアート・ラッドの音で、そいつは遥かかなたの銀河系に飛んでいったと思うわよ」