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エルヴィス・プレスリーの新たな伝記映画『エルヴィス』 日本公開決定

2022/02/18 15:18掲載
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Baz Luhrmann’s ELVIS (c)2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
Baz Luhrmann’s ELVIS (c)2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
エルヴィス・プレスリー(Elvis Presley)の新たな伝記映画『エルヴィス(ELVIS)』。日本公開決定。7月1日より上映されます。ワーナー・ブラザース映画配給。

この映画は、マネジャーを長年務め、エルヴィスを大スターに育て上げたトム・パーカー大佐との関係を描いた作品。アメリカの文化的景観の変化と無垢さの喪失を背景に、エルヴィスが名声を得てから前人未到のスターの座に至るまでの20年以上にわたる、エルヴィスと謎に包まれたトム・パーカーとの複雑な関係を掘り下げています。

エルヴィス役は『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』などのオースティン・バトラーで、大佐役はトム・ハンクス。エルヴィスの人生で最も重要で影響力のある人物の一人であるプリシラ・プレスリー役はオリビア・・デヨング、B.B.キング役はケルヴィン・ハリソン・Jrが務めます。

また、ブルース・ロック・ギタリスト/シンガーソングライターのゲイリー・クラーク・Jr(Gary Clark Jr.)がデルタ・ブルースのシンガーソングライターであるアーサー・"ビッグ・ボーイ"・クルーダップ(Arthur "Big Boy" Crudup)を演じる予定。。またグラミー賞にノミネートされたこともあるシンガーソングライターのヨーラ(Yola)がシスター・ロゼッタ・サープ(Sister Rosetta Tharpe)を演じます。

オースティンは「エルヴィスのレコーディングか、僕のレコーディングかわからないようにまったく同じ歌声をやってみせることを目標にした」と語り、1年以上にわたって週6日以上、ボイストレーナーなど多くの専門家による猛特訓を受けたという。

監督は『ムーラン・ルージュ』『華麗なるギャツビー』などのバズ・ラーマン。脚本は『華麗なるギャツビー』や『ムーラン・ルージュ』に引き続きラーマン監督とクレイグ・ピアースが担当しています。

この映画は、トム・ハンクスが2020年3月に新型コロナウイルスでダウンし、半年間の製作中断を余儀なくされた後、同年9月に撮影を再開しています。

以下は以前に公開された映像

トレーラー映像
(c)2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved