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ジョン・マクラフリン、2016年モントルー・ジャズ・フェスから「El Hombre Que Sabià」のライヴ映像公開

2022/02/02 19:39掲載
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John McLaughlin / The Montreux Years
John McLaughlin / The Montreux Years
ジョン・マクラフリン(John McLaughlin)の<モントルー・ジャズ・フェスティバル>でのパフォーマンスを厳選したオフィシャル・ライヴ・コレクション・アルバム『The Montreux Years』の発売にあわせ、2016年の同フェスから「El Hombre Que Sabià」のライヴ映像が公開されています。



アルバムは海外で3月4日発売。

これは、モントルー・ジャズ・フェスティバルとBMGの共同企画によるコレクション・シリーズ『The Montreux Years』の一環としてリリースされるもの。このコレクションでは、象徴的なアーティストによる伝説的なパフォーマンスの貴重な音源が復元・リマスターされて収録されます。また、各コレクションには、独自のライナーノーツや未公開の写真も添えられています。

『The Montreux Years』ではこれまでにマディ・ウォーターズ、マリアンヌ・フェイスフル、ニーナ・シモン、エタ・ジェイムズのアルバムが発売されています。

今回のジョン・マクラフリン版では、1978年から2016年までの6つのステージから、マクラフリン自身がお気に入りの7曲を選んでいます。

その中には、マハヴィシュヌ・オーケストラ、ザ・フォース・ディメンション、パコ・デ・ルシアなどとの共演も含まれています。

マクラフリンは

「モントルー・ジャズ・フェスティバルの話をすると、たくさんの素晴らしい思い出がよみがえるよ。僕との付き合いは1971年までさかのぼるから、50年の歴史を見ていることになる。マハビシュヌ・オーケストラ、シャクティ、ワン・トゥルース・バンド、ザ・フリー・スピリッツ、ザ・ハート・オブ・シングス、カルロス・サンタナ、そして今は亡き偉大なパコ・デ・ルシアなど、数え上げればキリがない。

モントルーでは演奏だけでなく、僕の大切な友人である創設者のクロード・ノブスやフェスティバルの友人たちに会いに行ったり、ジャム・セッションに参加したり、あの美しい町の周りの素晴らしい田舎をハイキングに行ったりした。

モントルーは、僕の人生の音楽的、個人的な歴史の中で大きな部分を占めており、このレコーディングで僕の演奏の一部を共有できることは、僕にとって本当に幸せなことだよ」

以下は以前に公開された映像

トレーラー映像
■『The Montreux Years』

Radio Activity (Live – Montreux Jazz Festival 1984)

Friendship (Live – Montreux Jazz Festival 1978) [LP release only]

Nostalgia (Live – Montreux Jazz Festival 1984)

Acid Jazz (Live - Montreux Jazz Festival 1998)

David (Live – Montreux Jazz Festival 1987)

Sing Me Softly of the Blues (Live – Montreux Jazz Festival 1995)
Florianapolis (Live - Montreux Jazz Festival 1987)

El Hombre Que Sabià (Live – Montreux Jazz Festival 2016)