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ゲディー・リーがメタリカの公演を見に来たとき、クリフ・バートンは“オー・マイ・ゴッド”と叫び、とても緊張していた カーク・ハメット語る

2022/01/30 20:50掲載
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Cliff Burton
Cliff Burton
メタリカ(Metallica)が『Ride The Lightning』ツアーの一環として、トロントでコンサートを行った時、ラッシュ(Rush)ゲディー・リー(Geddy Lee)が客席にいることを知ったクリフ・バートン(Cliff Burton)は“オー・マイ・ゴッド! ゲディー!”と叫んで、落ち着かず、とても緊張していたという。当時の様子をカーク・ハメット(Kirk Hammett)が語っています。

カーク・ハメットは、メタリカの40周年記念イベントの一環として開催された、メタリカの長年の写真家ロス・ハルフィンと、メタリカのファンクラブ雑誌『So What!』の編集者ステファン・シラジによる質疑応答セッションにゲスト参加し、観客からのいくつかの質問に答えています。

ハメットは、メタリカの初期ツアーを振り返って、次のように語っています。

「ゲディー・リーが『Ride The Lightning』ツアーのライヴに現れたんだ。トロントで演奏したんだけど、突然、ゲディー・リーが客席にいるというメッセージがバックステージに届いたんだよ。そして、クリフ・バートンがひどく取り乱してパニックになったんだ。歩き回ったり、マリファナを吸ったりして“オー・マイ・ゴッド! ゲディー!ゲディー・リー!”と叫んでいたよ。彼は落ち着くことができなかった。とても緊張していたけど、同時にゲディー・リーがそこにいることを喜んでいたよ。そのあと、ロス(ハルフィン)が彼に、ギーザー・バトラー(ブラック・サバス)が一晩中そこにいると伝えると、同じように、彼はとても緊張して歩き回り、ビールを手にしたんだ」