音楽配信・販売サイトBandcampは、2020年3月以降、新型コロナウイルスのパンデミックによって生活が崩壊した多くのアーティストを支援するために、毎月第一金曜日に購入された全作品の手数料を免除するアーティスト・サポート・デイ「Bandcamp Fridays」を行ってきました。Bandcampは2022年も「Bandcamp Fridays」を続けることを発表。
Bandcampは「ライヴ・パフォーマンスの収益が完全に戻るまでには、数ヶ月かかるでしょう。ですので、2022年、Bandcamp Fridaysは、2月4日、3月4日、4月1日、5月6日と続けていく予定です」と発表しています。
これまで「Bandcamp Fridays」は計17日間行われました。Bandcampによると、この17日間でファンからアーティストやレーベルに支払われた金額は7,000万ドル(約79億6537万円)以上に達し、家賃や住宅ローン、食料品、医薬品などに役立てられました。これまでに約80万人のファンが参加したという。