“ロッキーが建てた家”と呼ばれているシルベスター・スタローンの豪邸をアデルが購入へ

“ロッキーが建てた家”と呼ばれているシルベスター・スタローン（Sylvester Stallone）の豪邸をアデル（Adele）が購入へ。サイトTMZによると、現在、エスクロー（※取引の際に、売り手と買い手の間に信頼を置ける中立な第三者を仲介させて取引する方法）の検査段階に入っており、すべてが順調にいけば、今月末には取引が終了するという。

ロサンゼルスのビバリーパークにあるこの豪邸を、スタローンは1990年代に購入しました。3.6エーカー（約4403坪）の土地に、6つのベッドルーム、9つのバスルーム、ジム、サウナ、スチームルーム、インフィニティプール、アートスタジオ、2階建てのゲストハウス、プライベートスクリーニングルームなどがあります。この地域では今でも最大級の物件という。

ロサンゼルス・タイムズ紙の報道によると、スタローンは2021年2月に1億1千万ドルでこの家を売り出しましたが、買い手がつかなかったために8千万ドルに値下げしました。TMZによると、アデルはこの家を5800万ドル（約67億1430万円）で手に入れたと報じています。

一方、スタローンは南フロリダに拠点を移し、家族のために1万3,000平方フィート（約1207平方メートル）以上の屋敷を3,500万ドルで購入しています。

アデルが購入したスタローンの豪邸を紹介した映像が公開されています。