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デイヴィッド・リー・ロス、1月にラスベガスで予定していた引退公演をすべてキャンセル

2022/01/04 13:35掲載
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David Lee Roth
David Lee Roth
ヴァン・ヘイレン(Van Halen)のフロントマンであるデイヴィッド・リー・ロス(David Lee Roth)は、1月にラスベガスで予定していた引退公演をすべてキャンセルしています。

2021年10月に引退宣言をしたデイヴは当初、2021年12月31日、2022年1月1日、5日、7日、8日、14日、15日、21日、22日にラスベガスのHouse of Blues Las Vegasで引退公演を行う予定でした。

大晦日と元旦の公演はすでに昨年末にキャンセルされ、その際、代表者は声明で「新型コロナウイルスに関連する不測の事態のためであり、ショーに携わる人や参加する人への配慮から中止した」と述べていました。

この完売したシリーズの他の公演が急遽中止になった理由について、デイヴや彼のマネジメント、コンサートプロモーターのLive Nationからの正式な発表はまだありませんが、Las Vegas Review Journalは、会場の代表者がこのニュースを確認したと伝えています。またHouse of Blues Las Vegasやチケットマスターのコンサートカレンダーには、すべての公演がキャンセルされたと記載されています。

デイヴは以前のインタビューの中で、引退の決断の背景には、エディ・ヴァン・ヘイレンの死と自身の健康問題があることを示唆していました。