HOME > ニュース >

デヴィッド・バーン&ケヴィン・ヨハンセン コラボ曲「Last Night I Was Dreaming With You」公開

2021/12/10 16:24掲載
メールで知らせる   このエントリーをはてなブックマークに追加  
Kevin Johansen, David Byrne - Last Night I Was Dreaming With You
Kevin Johansen, David Byrne - Last Night I Was Dreaming With You
デヴィッド・バーン(David Byrne)は、アルゼンチン出身のシンガーソングライター、ケヴィン・ヨハンセンとコラボレーション。ケヴィンが2007年にスペイン語で発表したヒット曲「Anoche Sone Contigo」の新しい英語ヴァージョン「Last Night I Was Dreaming With You」をリリース中。リリックビデオも公開されています。

デヴィッドは今回のコラボレーションについてこうコメントしています。

「僕は何年も前からケヴィンのファンでした。何年か前にニューヨークのクラブで彼の演奏を見たことがありますが、それが初めての出会いだったと思います。彼から何か一緒にやろうと言われたとき、それが何なのかもわからないまま、すぐにOKしました。“Anoche Sone Contigo”をやろうと言われて、最初はスペイン語で歌ってみたのですが、発音はできても自然には聞こえませんでした。そこで、英語ヴァージョンで歌うことにしたのですが、これは僕にとっては簡単なことでした。この曲は、ケヴィンが歌った“Heaven”と同じように簡単に訳せますし、何か新しいものがあると思いました。僕のヴォーカルを録音して、数日後にニューヨークのマーキュリーラウンジで一緒に歌ったのですが、これはスリル満点でした。観客は、この曲を知っているという喜びと、英語では知らないという戸惑いを感じていたように思います。だから、スペイン語で歌った最後のサビでは、全員が参加しました。彼らの安堵感が伝わってきました。彼らは自分の番を待っていたのです。とにかく美しい曲で、僕はこの曲を歌うために招待されたことを光栄に思っています」