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リンゴ・スターがドラム演奏や音楽制作に対するアプローチを教えるオンライン講座スタート プロモーション映像公開

2021/11/23 12:50掲載
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Ringo Starr Teaches Drums & Creative Collaboration
Ringo Starr Teaches Drums & Creative Collaboration
リンゴ・スター(Ringo Starr)が講師となり、ドラム演奏や音楽制作に対するアプローチを教える新しいオンライン講座『Ringo Starr Teaches Drums & Creative Collaboration』がスタート。世界トップクラスの講師陣を揃えるオンライン学習プラットフォーム『MasterClass』の新しい講座として開講しています。プロモーション映像あり。

『MasterClass』の加入者は、各分野のエキスパートによる講座にアクセスすることができます。これまでに、ハービー・ハンコックによるジャズ講座、ハンス・ジマーによる映画音楽講座、マーティン・スコセッシによる映画制作講座、トム・モレロによるギター講座、カルロス・サンタナによるギター講座、デヴィッド・リンチによる映画講座、メタリカによるバンド講座などが行われています。

『Ringo Starr Teaches Drums & Creative Collaboration』は、計12回のレッスンで構成されており、リンゴが初期に影響を受けたもの、ドラムのサウンドやフィーリングの開発、機材の選択、他のミュージシャンとのコラボレーション、曲作りのためのインスピレーションの発見などに分類されています。トータル約1時間49分。

レッスンには、リンゴの友人であるセッション界のレジェンド、グレッグ・ビソネットとジム・ケルトナーも登場し、自身の演奏にリンゴが与えた影響を紹介するとともに、音楽的なアプローチや、プロのドラマーを目指す人のためのキャリア・パスについてのアドバイスも行っています。

レッスン内容に加えて、リンゴのオール・スター・バンドの演奏も収録されています。ギタリストのスティーヴ・ルカサー(TOTO)とジョー・ウォルシュ(イーグルス)、ベーシストのネイザン・イースト、キーボード奏者のジム・コックス、そして同じドラマーのグレッグ・ビソネットとジム・ケルトナーが参加しています。

リンゴは「アドバイスできることがあるとすれば、自分のやっていることを好きになることだ」「僕の講座では、メンバーにドラムを始める方法を教えるだけでなく、情熱を持っているものに創造性をもたらす方法を共有し、好きなことに取り組むように刺激を与えたいと思っているんだ」と述べています。

フルコースを視聴するには、MasterClassのサブスクリプションが必要です。



■『Ringo Starr Teaches Drums & Creative Collaboration』
https://www.masterclass.com/classes/ringo-starr-teaches-drumming-creative-collaboration/