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マイケル・ジャクソンの息子ビギ(ブランケット)が初めて公の場で父親のレガシーについて語る

2021/11/02 14:57掲載
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Bigi Jackson
Bigi Jackson
マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)の息子ビギ・ジャクソン(ブランケット・ジャクソン)が、初めて公の場で父親のレガシーについて語っています。

末っ子で次男のビギ・ジャクソンは、子供の頃、自分のアイデンティティを守るために毛布をかぶって人前に出ていたことから「ブランケット」と呼ばれていましたが、現在19歳となった彼は「ビギ」と名乗っています。

姉のパリスと違い、ビギは公の場に姿を現すことはほとんどなく、マスコミにも近づかないようにしてきました。

しかし、今週初め、ビギは、兄と姉と一緒に、気候変動に対する行動を呼び掛けるため、再び公の場に姿を現しました。

マイケルの子供たちは、気候変動対策の国連の会議COP26にあわせ、英TV番組『グッド・モーニング・ブリテン』を、毎年恒例のスリラー・ナイト・ハロウィン・パーティーが行われているロサンゼルスの自宅に招待して、気候変動に対する行動を呼び掛けています。

ビギは番組の中で、初めて公の場で父親のレガシーについて語っています。

「ここには本当に素晴らしいものがたくさんあるんだ。この家やスタジオにはたくさんの歴史があって、それこそが父のすべてだったんだよ。僕たち一人ひとりがやりたいことは、人々に楽しんでもらえて、生活に役立つようなものを作ることなんだ。

僕たち全員が (気候変動について) 知っておくことは重要だと思うんだ。やらなければならないことがいくつかあるけど、僕たちの世代はそれがいかに重要かを知っているんだ」

ビギの考えを受けて、パリスも「これは私たち全員が共に歩まなければならないことであり、私たち全員が自分の役割を果たさなければならないことなの。私はベスト尽くしているし、私たちにできることはベストを尽くすことだけ」と語っています。

スリラー・ナイト・ハロウィン・パーティーは、マイケルの子供たちが、マイケルの長男プリンスが都心部の若者を支援するために設立した慈善団体「ヒール・ロサンゼルス財団」と協力して開催しているものです。