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コールドプレイ、シアトル公演でパール・ジャム「Nothingman」をカヴァー

2021/10/24 20:52掲載
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Coldplay
Coldplay
コールドプレイ(Coldplay)は10月22日シアトル公演でパール・ジャム(Pearl Jam)の「Nothingman」をカヴァー。パフォーマンス映像あり。

この公演は最新アルバム『Music of the Spheres』の発売を記念したもの。

コールドプレイのフロントマンであるクリス・マーティン(Chris Martin)は「Nothingman」の演奏前に観客にこう語っています。

「せっかくシアトルに来たのだから、僕たちが90年代のティーンエイジャーだった頃に夢中になったバンドに敬意を表したいと思う。いま、44歳の男が1991年にパール・ジャムにどれだけ恋したかを思い出しているところだ。もしその子に、ここでこの曲を歌うことになったと言ったら、その子は“本当にそれでいいのか?”と言っていただろうし、僕も“ダメかもしれない”と言っていただろう。でも、僕らはそれをやるんだ!」

その後、マーティンとドラマーのウィル・チャンピオンは、マーティンがアコースティックギターを、チャンピオンがピアノを演奏して、パール・ジャムの「Nothingman」を演奏しています。曲の最後には、マーティンは「もしエディ(ヴェダー)がこれを聴いたら、君を愛しているよ。僕らのバンドに親切にしてくれてありがとう」とも語っています。