バングルスのスザンナ・ホフス、エイミー・マンが参加したバッドフィンガー「Name Of The Game」のカヴァーのMV公開

バングルス（The Bangles）のスザンナ・ホフス（Susanna Hoffs）は、新作カヴァー・アルバム『Bright Lights』から、エイミー・マン（Aimee Mann）をフィーチャーしたバッドフィンガー「Name Of The Game」のカヴァーのミュージックビデオを公開。

エイミー・マンとの共演についてスザンナは次のように語っています。

「エイミー・マンとは80年代からの知り合いで、何度も共演する機会に恵まれたことは非常に幸運でした。エイミーの声は象徴的ですぐにわかるので、以前から一緒にレコーディングしたいと思っていました。プロデューサーのポール・ブライアンと一緒に“Name of the Game”のレコーディングをしようとしたとき、すぐにエイミーの名前が浮かびました。彼女は良い友人です。彼女が“Name of the Game”に参加してくれたことは、本当に光栄でした」



アルバムは海外で11月12日発売。リリース元はBaroque Folk Records。

スザンナはこれまでにもマシュー・スウィートとのデュオとして「Under The Covers」と題したシリーズでカヴァー・アルバムをリリースしています。

今回はニック・ドレイク、バッドフィンガー、モンキーズ、ヴェルヴェット・アンダーグラウンド、プリンス、シド・バレットなどの楽曲を再構築しています。

スザンナは声明の中で、「これらの曲は、私が尊敬し、崇拝し、純粋な喜びのために繰り返し聴いていた曲ですが、不思議なことに、一度も歌ったことがありませんでした。私たちの素晴らしいバンドと一緒に、初めてマイクを握ってこれらを歌うことは、少し恐ろしくもありましたが、本当に爽快でした」「カヴァー曲を歌うときの最高の例えは、そのドレスが似合うかどうか？うまく着こなせるだろうか？ それを正当に評価し、新しいものをもたらすことができるだろうか？」と述べています。

■『Bright Lights』

01 “Time Will Show The Wiser” (The Merry-Go-Round Cover)
02 “One Of These Things First” (Nick Drake Cover)
03 “You And Your Sister” (Chris Bell Cover)
04 “Name Of The Game” (Feat. Aimee Mann) (Badfinger Cover)
05 “I Want To See The Bright Lights Tonight” (Richard & Linda Thompson Cover)
06 “You Just May Be The Other” (The Monkees Cover)
07 “Him Or Me — What’s It Gonna Be?” (Paul Revere & The Raiders Cover)
08 “Femme Fatale” (The Velvet Underground Cover)
09 “Take Me With U” (Prince Cover)
10 “No Good Trying” (Syd Barrett Cover)