金沢大学「ビートルズ大学」　『レット・イット・ビー　50周年記念盤』賞味法シリーズを10月17日から開講

国立金沢大学が誇りをもって贈る「ビートルズ大学」は、「誰でも受けられるオープンアカデミー」として2年前の開校以来、業界内外でその評価は高い。

それもそのはず、学長はビートルズ研究の国際的権威でもある宮永正隆氏（音楽評論家）。別項のプロフィールをご覧いただけばお分かりのとおり、ビートルズに関する深い知識と愛情、そしてフィールドワークは他の追随を許さず、圧倒的な支持を獲得している。

「ビートルズ大学」は今回、ビートルズが「レット・イット・ビー　50周年記念盤」発売2日後、10月17日（日）から、その賞味法をたっぷりと呈示する特別講義シリーズを開講する。

「ビートルズの1969年1月」を捉えたこのアルバムと並行して、同時期の未発表映像をを6時間にまとめた物凄い新作映画「ザ・ビートルズ：ゲット・バック」もビートルズは11月25・26・27日に配信公開する。

「ビートルズ大学」では、この映画公開後はその賞味法も内包する形で展開していくというから、これは見逃せない。

年内いっぱいはもちろん、来年1月も「ビートルズの1969年1月」を掘り下げるにはぴったりの季節なので、この「アルバム」と「新作映画」の賞味法は様々な角度から呈示されていくことになる。

現在コロナ対応でオンライン聴講のみ。全国からご自宅でくつろいで聴講できるのがまた好評を博している。
毎週日曜13時30分から90分間。
時間が合わない場合もアーカイヴでいつでも何度でも視聴可というのが嬉しい。

会費は、月額3,980円（税込）。
見きれないほどある過去講義もアーカイヴで見放題だから、実はとても良心的な会費といえよう。
更に朗報もある。
今回新たに、50％OFFの「年額プラン」も選択肢に加わった。

■月額（3980円 / 月）プラン
■年額（1990円 / 月）プラン＝50％OFF＝23,880円

いつでも入会・退会・復帰　自由。

申し込みは「金沢大学オープンアカデミー ビートルズ大学」公式サイト
http://www.beatles-daigaku.com/

「Youtubeビートルズ大学」で無料お試しもOK。
https://www.youtube.com/channel/UCV5zneVyLILm0KpqJsT-Zsg/videos

「自分が好きなバンドが『ビートルズはいい』と言っているから興味がある」
「ビートルズの曲を聴くたびにいいなあと感じるが、どこから入っていいかわからない」
「興味はあるのだが、うるさいマニアも多そうで怖い」という方もいるはずだ。
そんな方のために、宮永学長は優しくこう語る。
「ビートルズもワインと同じ。知れば知るほど更に美味しく味わえます。『初心者が置いてきぼりにならず、ベテランファンは眼からウロコ』がモットー。あてたりはしませんのでご安心を」。
ご覧になれば、なぜ「ビートルズ大学」を多くの人が支持しているかが理解できるはずだ。

【ビートルズ大学学長・宮永正隆　プロフィール】

1960年生まれ。音楽評論家。

ポール・マッカートニー、ヨーコ・オノの2度ずつにわたる単独取材や、公式ジョンレノン・ミュージアム展示品解説執筆、世界最高峰の公式データブック「コンプリート・ビートルズ・レコーディング・セッションズ完全版」（マーク・ルーイスン著）の日本版監修者。

膨大な知識と愛情に裏打ちされた骨太なビートルズ論は評価も高く、講演、TV、ラジオ、活字で発信するその評論活動は「ビートルズ大学」という総称で浸透している。

著書「ビートルズ来日学」（DU BOOKS刊）は、アマゾン・ベストセラー1位（海外ロックポップス）に輝き、2016年最優秀出版物賞（ミュージック・ペンクラブ・ジャパン音楽賞）受賞。桑田佳祐氏も「自作曲「月光の聖者達（ミスター・ムーンライト）」を書き上げたきっかけ」と公言する。

2003年新宿「ロフトプラスワン」で「ビートルズ大学」スタート。2019年国立金沢大学に招聘され「金沢大学オープンアカデミー ビートルズ大学」開校。「宮永正隆のラジオビートルズ大学」「Youtubeビートルズ大学」も展開中。