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エスペランサ・スポルディング 「Formwela 8」のミュージックビデオ公開

2021/10/07 15:07掲載
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Esperanza Spalding / Songwrights Apothecary Lab
Esperanza Spalding / Songwrights Apothecary Lab
ジャズ・ベーシスト/シンガーのエスペランサ・スポルディング(Esperanza Spalding)は「Formwela 8」のミュージックビデオ公開。この曲は最新アルバム『Songwrights Apothecary Lab』に収録



アルバムはYouTubeほかで聴けます。







アルバムは海外で9月24日、日本で10月1日発売。リリース元はConcord/ユニバーサルミュージック。

以下、日本盤リリース決定時のインフォメーションより

今作『ソングライツ・アポセカリー・ラボ』は、ソングライターが治療方法やヒーリングの知識をどのように自分の楽曲制作に取り入れることができるかを模索する為にエスペランサが約1年間に亘り行ってきた共同作業から生まれたもの。

ニューヨークのローワー・マンハッタン、オレゴン州ワスコとポートランドにある研究室にて、ミュージシャン、神経科学、音楽療法、心理学、民族音楽学、黒人音楽、イスラム神秘主義、南インドのカーナティック音楽などの専門家達とコラボレーションし制作、録音された。それぞれの楽曲は、混沌とした時に自分自身を落ち着かせたり、人に対する攻撃性を和らげたり、パンデミックによってもたらされた悲しみや孤独感に対処するなど、リスナーに対し意図された効果をもたらすように制作されたという。

アルバムには、ドラマーのフランシスコ・メラ、ピアニストのレオ・ジェノベーゼ、ギタリストのマシュー・スティーヴンス、サックス奏者のアーロン・バーネット、ボーカリストのコーリー・キング、サックス奏者のウェイン・ショーター、ヴォーカリストのガナヴィヤ等が参加、プロデューサーにはエスペランサの他にラファエル・サディーク、PHOELIXが起用されている。

エスペランサはニューヨーク・タイムズ紙に次のように語っている。「私たちがやりたいのは、人々が音楽に何を求めているのかを聞くことです、例えば、あなたには何が必要ですか?これは、あなたが何のために曲を必要としているのかを聞くための招待状であり、それによって私たちが研究や調査で何を探求すのかを知ることができるのです。」