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映画『スターダスト』 ジギー・スターダスト誕生を予感させる本編クリップ映像公開

2021/10/05 17:00掲載(Last Update:2021/10/05 17:01)
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スターダスト ©COPYRIGHT 2019 SALON BOWIE LIMITED, WILD WONDERLAND FILMS LLC
スターダスト ©COPYRIGHT 2019 SALON BOWIE LIMITED, WILD WONDERLAND FILMS LLC
デヴィッド・ボウイ(David Bowie)の若き日の姿と“ジギー・スターダスト”誕生を描いた映画『スターダスト(原題:Stardust)』。ジギー・スターダスト誕生を予感させる本編クリップ映像公開。

以下インフォメーションより

1971年、「世界を売った男」をリリースした24歳のデヴィッド・ボウイはイギリスからアメリカへ渡り、マーキュリー・レコードのパブリシスト、ロン・オバーマンと共に初の全米プロモーションツアーに挑む。地道に車でアメリカを巡る旅のなか、車中でミュージシャン談義に花を咲かせる二人。ある時、ボウイは「ヴィンス・テイラーを?」と”フランスのエルヴィス”と称される歌手の名を挙げ、ロンドンの駅で彼に遭遇したことを振り返る。寝転びながら「ここに異星人が飛来して俺を連れ去るんだ」と言っていたテイラーは、その2週間後、「ロックはまやかしだ。俺は異星人の神だ」「我は異星人の神。民が待っている」とステージで宣言し、歌うことを拒んだというエピソードをボウイはロンに披露する。ここで登場するヴィン・テイラーについて後にボウイはジギー・スターダストのモデルであると公言。「人類滅亡の危機に、救世主として異星より来たバイセクシャルのロックスター“ジギー・スターダスト”」というボウイの別人格の始まりを予感させる若かりしデヴィッド・ボウイの本編映像となっている。

当時のボウイの全米ツアーについてガブリエル・レンジ監督は「彼の初めての渡米に関してはあまり記録が残っていない。ある意味、最悪の旅だった。自分の曲を宣伝しにきたにも関わらず、ビザも、音楽家ユニオンの書類もなかったため、彼は目的の曲の演奏が許されなかった。代わりに彼は、別人格
であるジギー・スターダストを創り上げるための幾つかのアイデアを発見した」と述べ、この旅が”ジギー・スターダスト”を産み出すきっかけであったと解説する。




本作は10月8日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほかにて公開されます。誰もが知るデヴィッド・ボウイの、誰も知らない若き日の“ジギー・スターダスト”誕生の物語。

以下、インフォメーションより

●やがて世界は彼《デヴィッド・ボウイ》を知る

映画『スターダスト』はデヴィッド・ボウイのアルバム『ジギー・スターダスト』(1972)を発表する前年、若き日のデヴィッド・ボウイを描いた“ジギー・スターダスト”誕生の物語。本作は、のちにデヴィッド・ボウイの最も有名な別人格“ジギー・スターダスト”を生み出すきっかけとなった瞬間の舞台裏、キャリアのターニングポイント、それに関わった人たち、そして彼の内面を描く。

●イギリスでミュージシャンとしての成功を夢見る青年は、アメリカから世界を目指し、瞬く間に時代を駆け抜けた。

1971年、『世界を売った男』をリリースした24歳のデヴィッドはイギリスからアメリカへ渡り、マーキュリー・レコードのパブリシスト、ロン・オバーマンと共に初の全米プロモーションツアーに挑む。
しかしこの旅で、自分が全く世間に知られていないこと、そして時代がまだ自分に追いついていないことを知る。
ヴェルヴェット・アンダーグラウンド、アンディ・ウォーホルとの出会いやファクトリーなど、アメリカは彼を刺激した。
兄の病気もデヴィッドを悩ませていた。
いくつもの殻を破り、やがて彼は世界屈指のカルチャー・アイコンとしての地位を確立する最初の一歩を踏み出す。
世界が知る《デヴィッド・ボウイ》になる前の、デヴィッドの姿。


以下は以前に公開された映像

本編クリップ映像


本編クリップ映像


日本版予告編映像


海外版 本編クリップ映像3本






海外版 トレーラー映像
■『スターダスト』
10月8日(金)より、TOHOシネマズ シャンテ ほか全国公開

監督:ガブリエル・レンジ
プロデューサー:ポール・ヴァン・カーター, ニック・タウシグ, マット・コード
脚本:クリストファー・ベル, ガブリエル・レンジ
CAST:ジョニー・フリン/ジェナ・マローン/デレク・モラン/アーロン・プール/マーク・マロン
2020年|イギリス/カナダ|109分|原題:STARDUST|PG12
 
提供:カルチュア・パブリッシャーズ/リージェンツ
配給:リージェンツ 宣伝:ビーズインターナショナル
公式サイト:http://davidbeforebowie.com/

©COPYRIGHT 2019 SALON BOWIE LIMITED, WILD WONDERLAND FILMS LLC