ドレッドヘアの父親、骨がんで化学療法を受けている7歳の息子に連帯を示すため、息子と同じスキンヘッドになる　映像が話題に

ドレッドヘアの父親は、骨がんで化学療法を受けている7歳の息子に連帯を示すため、長いドレッドヘアを切り、息子と同じスキンヘッドになる。息子が見ている中で髪を切っている様子を撮影した映像が話題に。

米オハイオ州に住むレイショーン・ミムズさんは、骨がんで化学療法を受けている7歳の息子アーキーム君のために何か特別なことをしたいと考えていました。9月16日、ミムズさんはドレッドヘアを剃り、アーキーム君に合わせてスキンヘッドになりました。

ミムズさんはアーキーム君に「君が人生で経験しなければならないことは何でも俺も一緒に経験しなければならない。俺は強くならなきゃいけないし、君も強くならなきゃいけないんだ。わかったかい？」と話すと、アーキーム君は同意してうなずいています。

家族は、医療費やその他の関連費用を支援するために、クラウドファンディングサイトのGoFundMeでキャンペーンを立ち上げました。

家族のGoFundMeページによると、アーキーム君は当初、膝の捻挫と思われて救急搬送されましたが、その後、希少な骨がんである「骨肉腫」と診断されました。



■GoFundMeページ
https://www.gofundme.com/f/ahkeem-strong