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『チャーリー・ワッツ論(仮)』発売

2021/09/23 19:02掲載
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Sympathy for the Drummer: Why Charlie Watts Matters
Sympathy for the Drummer: Why Charlie Watts Matters
なぜチャーリー・ワッツ(Charlie Watts)は重要か?  チャーリー・ワッツをR&B、ジャズ、ブルース、そしてロックンロール史の名ドラマーの系譜に位置づけ、分析した唯一の本『Sympathy for the Drummer: Why Charlie Watts Matters』の日本語版『チャーリー・ワッツ論(仮)』が DU BOOKSから2022年4月発売予定。
■『チャーリー・ワッツ論(仮)』
Sympathy for the Drummer: Why Charlie Watts Matters
Mike Edison / マイク・エジソン

2,800円(本体価格/税別)
ISBN 9784866471617
発売年月 2022年4月 版型 A5
ページ数 392ページ(予定)
製本 並製

<内容>
※書影は原著のものです。

待望のチャーリー・ワッツ論。
なぜチャーリー・ワッツは重要か? 彼こそ史上最強のロックバンド、ローリング・ストーンズの史上最強のドラマーだからだ!

チャーリー・ワッツを、ミルト・ターナー、フィリー・ジョー・ジョーンズ、フレッド・ビロウ、D. J. フォンタナ等、R&B、ジャズ、ブルース、そしてロックンロール史の名ドラマーの系譜に位置づけ、分析した唯一の本。
全ロックファン必読。

<著者について>
マイク・エジソン:「ハイ・タイムズ」誌の元編集者兼発行人。主な著書には、自身の回顧録や、ポルノ雑誌出版業界について歴史書、政治風刺本など多数。近年では、「ニューヨーク・タイムズ」紙のベストセラーとなった回顧録『Restaurant Man』を共作。ドラマーでもあり、ストーリーテラーでもあり、Heritage Radio Network「Arts & Seizures」のパーソナリティーを務める。ブルックリン在住。

<訳者略歴>
稲葉光俊(いなばみつとし):広島県呉市生まれ。オレゴン大学音楽学部音楽史、民族音楽学科にて博士号を取得。専門はアフリカ系アメリカン・ポピュラー音楽。著書にWillie Dixon: Preacher of the Blues (Rowman and Littlefield, 2011)とJohn Lee “Sonny Boy“ Williamson: The Blues Harmonica of Chicago's Bronzeville (Roman and Littlefield, 2016)。「レコード・コレクターズ」誌にて「スティーヴ・クロッパー・リメンバーズ」を連載中。テネシー州ナッシュビル郊外のアダムスに在住し、日本語教育をおこなっている。