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ローリング・ストーンズ、チャーリー・ワッツが亡くなってから初めてのコンサートを行い、ステージ上でワッツに敬意を表す

2021/09/22 08:26掲載
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The Rolling Stones
The Rolling Stones
ローリング・ストーンズ(The Rolling Stones)がステージに戻ってきました。ドラマーのチャーリー・ワッツ(Charlie Watts)が亡くなってから初めてのコンサートを行い、ステージ上でワッツに哀悼の意を表しています。

ストーンズは9月20日、米マサチューセッツ州フォックスボロのジレット・スタジアムで、NFLニューイングランド・ペイトリオッツのオーナーであるロバート・クラフトが主催するプライベート・コンサートに参加しています。

ミック・ジャガー(Mick Jagger)は観客に向かってこう語っています。

「今の時点では、俺たちにとっては、ちょっと切ない夜だと言わざるを得ないね。今回のツアーは、59年ぶりに愛すべきチャーリー・ワッツを失った状態で行われるものだ。俺たちは皆、チャーリーがいなくなってとても寂しい。バンドとしても、友人としても、ステージの上でも下でも。俺たちには、チャーリーとの思い出がたくさんある。俺たちを見たことのある人の中にも、チャーリーとの思い出があるだろう。俺たちと同じように彼のことを覚えていてほしい。このショーをチャーリーに捧げたいと思う」

この模様は映像が公開されています。

バンドは当日、計14曲を演奏。ドラマーはスティーヴ・ジョーダン(Steve Jordan)。当日は、「19th Nervous Breakdown」を16年ぶりにライヴ演奏、また2020年シングル「Living in a Ghost Town」と、The Chi‐Litesのカヴァー「Troubles A-Comin'」をライヴ初演奏しています。



以下は当日のファン撮影の映像