英タブロイド紙のThe Sunは、
ローリング・ストーンズ(The Rolling Stones)がチャーリー・ワッツに敬意を表して、次のツアーで世界的に有名な舌のロゴを赤から黒に変更すると報じ、多くのメディアで取り上げられましたが、その後、The Sun紙は
この記事を削除しています。
同紙は、この新しいロゴはツアー中にスクリーンに映し出されるほか、バンドのグッズにも使用されると伝えていました。
The Sun紙はある関係者の話として「彼らは、ファンが大金を払って自分たちを見に来てくれていることを知っているので、落ち込むようなコンサートにはしたくないと思っています。しかし、チャーリーの死について言及するのは当然のことだと思っています。なぜなら、彼はバンドにとって非常に重要な存在であり、彼がいなくなることは彼らにとって奇妙なことだからです。彼らは、この計画がふさわしいトリビュートになると考えています」とも報じていました。
削除された理由についてはわかっていません。
また英デイリー・ミラー紙によると、ローリング・ストーンズのメンバーは先週イギリスのデボンで行われたチャーリーの葬儀を欠席したという。新型コロナウイルスの規制により、ツアーのリハーサルを行っている米国からデボンに戻る飛行機に乗れなかったためと報じられています。
バンドの元ツアー・マネージャーのサム・カトラーは、チャーリーの葬儀がささやかでプライベートなものであったと知り、「彼という人間を完全に反映したものであり、その選択を完全に理解できる。彼は、世間を巻き込んだ大騒ぎや騒動を嫌っていたでしょうからね」と英デイリー・ミラー紙に寄稿しています。