アイアン・メイデンのブルース・ディッキンソン　コンサート中に“侍エディ”とライトセーバー・バトルをしたいと語る

アイアン・メイデン（Iron Maiden）のブルース・ディッキンソン（Bruce Dickinson）は、コンサート中に剣を振りまわし、バンドのマスコットであるエディと戦うこともあります。ブルースは、新アルバム『Senjutsu』に関するインタビューの中で、このアルバムのジャケットに描かれている“侍エディ”と戦うのかという質問に答え、映画『スター・ウォーズ』でお馴染みのライトセーバーを使ってエディとステージ上で決闘したいと語っています。

ブルースは、世界的に有名なへヴィメタル・バンドのフロントマン、航空会社の機長、作家、起業家、実業家であるだけでなく、競技フェンシングの分野でも高い評価を得ています。

ブルースは、Forbesのインタビューの中で、刀を振り回す侍ヴァージョンのエディと戦うのかという質問にこう答えています。

「奇妙なことがあるんだ。国際フェンシング連盟は、特に西洋のフェンシング連盟で、これはフランス人が主導しているんだけど、ライトセーバーの国際的に公認された競技会も開催しているんだよ」

「冗談ではなく、ライトセーバーだよ」

「彼らのトレーニングを1、2回見たことがあるんだけど、実際に競技用のライトセーバーを持っていて、これが最高にクールなんだ。ジュニア・フェンシング用のライトセーバーを買ったんだけど、あらゆるところがクールなんだよ。完全な戦闘用ライトセーバーで、叩いても大丈夫なんだ。壊れないし！」

「これをホテルのロビーに持ち込んで、ロビーでライトセーバー対決をしたことがあるんだけど、誰も止めなかったんだよね。だから、ステージ上で侍エディとライトセーバーで決闘するというアイデアは、そうだね、やってみようかな」