ブライアン・セッツァー　新アルバムに影響を与えた楽曲をまとめたSpotifyプレイリスト公開

ブライアン・セッツァー（Brian Setzer）は7年ぶりのソロ・アルバム『Gotta Have The Rumble』の制作に影響を与えた楽曲をまとめたSpotifyプレイリストを公開しています





アルバムは海外で8月27日発売。リリース元はSurfdog。

ソロ名義のスタジオ・アルバムのリリースは2014年の『Rockabilly Riot! All Original』以来。

ジュリアン・レイモンド（グレン・キャンベル、チープ・トリック）がプロデュースした新アルバムは、すべてセッツァーが作詞・作曲した曲で構成されており、セッツァーの生まれ故郷であるミネアポリスとナッシュビルでレコーディングされました。

インフォメーションによると「『Gotta Have The Rumble』は、最初から最後まで、アメリカの音楽を10倍にパワーアップさせたような、躍動感と勇気に満ちた曲が収録されたレッド・ホットなアルバムです」

ブライアン・セッツァーはアルバムについてこう書いています。

「もちろんこれは俺が15歳のときから変わらずに持っている、オートバイやホットロッドのことを指している。速く走ることやアドレナリンへの情熱は今でも変わらない。でも、耳鳴りという俺の聴覚の問題についても言及している。かなりひどい状態で、自分の思うような演奏ができないことを実感した。回復してくると、小さなアンプの前に立っているだけではダメになってきた。大きなアンプの音でギターが鳴らした。それが俺の音の大きな部分を占めている。もう二度とできないんじゃないかと思って、しばらく落ち込んでいた。だから“Gotta Have The Rumble”はその2つのことを指しているんだ」

以下は以前に公開された映像

「Smash Up On Highway One」のリリックビデオ


「Checkered Flag」のミュージックビデオ

■『Gotta Have The Rumble』

1. Checkered Flag
2. Smash Up On Highway One
3. Stack My Money
4. The Wrong Side Of The Tracks
5. Drip Drop
6. The Cat With 9 Wives
7. Turn You On, Turn Me On
8. Rockabilly Riot
9. Off Your Rocker
10. One Bad Habit
11. Rockabilly Banjo