ボブ・マーリーの未発表ライヴ作品『The Capitol Session '73』から「Slave Driver」のライヴ映像公開

ボブ・マーリー＆ザ・ウェイラーズ（Bob Marley & the Wailers）の未発表ライヴ作品『The Capitol Session '73』から「Slave Driver」のライヴ映像が公開されています。

ボブ・マーリー＆ザ・ウェイラーズは1973年10月24日、ハリウッドのキャピトル・レコード・タワーで非公開のライヴ・セッションを行いました。この模様を著名なプロデューサーであるデニー・コーデルは、マーリーからの許可を得て4台のカメラで撮影。このセッションの映像は、何年もの間失われたと思われていましたが、あるフリーランスのリサーチャーが数コマを発見。この発見をきっかけに、20年に及ぶ全国的な調査が行われて映像を発掘。今回、レストア＆リマスターが実現し、未発表ライヴ作品『The Capitol Session '73』として9月3日に発売されます。リリース元はTuff GongとMercury Studios。

海外ではDVD、CD、アナログレコード（green marble vinyl、Rasta swirl vinylのカラーヴァイナルもあり）、デジタル・フォーマットで発売されます。日本盤はDVD版のみ。DVD版にはボーナス映像2曲が追加収録されます。

「Slave Driver」のライヴ映像


以下は以前に公開された映像

「Stir It Up」のライヴ映像


トレーラー映像

■『The Capitol Session '73』

“You Can’t Blame the Youth”
“Slave Driver”
“Burnin’ and Lootin’”
“Rastaman Chant”
“Duppy Conqueror”
“Midnight Raver”
“Put it On”
“Stop that Train”
“Kinky Reggae”
“Stir It Up”
“No More Trouble”
“Get Up Stand Up”

DVD Bonus tracks:
“Duppy Conqueror”
“Rastaman Chant”