NHK『地球ドラマチック「ドラゴン伝説はこうして生まれた」』
鋼のように固いウロコを持ち、口から火を吐く伝説の怪物ドラゴン。人々を恐怖に陥れてきたドラゴンは、いつ、どこで、なぜ、生まれたのか?ドラゴン伝説誕生の背景に迫る。イギリス発のドキュメンタリー『ドラゴン伝説はこうして生まれた』がNHK Eテレで再放送決定。世界中で作られたドキュメンタリーを紹介する『地球ドラマチック』枠で、8月8日(日)深夜に放送されます。
■『地球ドラマチック「ドラゴン伝説はこうして生まれた」』
初回:NHK Eテレ 2019年10月26日
再放送;NHK Eテレ 2021年8月9日(月)午前0:00〜午前0:45 (45分)
ドラゴンといえば、空を飛び、火を吐く爬虫(はちゅう)類の姿だ。古生物学者は、ヨーロッパで大量に発掘された恐竜の骨を人々がドラゴンと考えたのでは、と解説する。中世ヨーロッパの書物には、火を吐くドラゴンが村を襲う、という凶暴な姿が描かれているが、これらも当時の人々が恐れた火事や自然災害から連想されたものだという。一方、中国ではヨーロッパとまったく異なるドラゴン伝説が残っていた…!(イギリス2018年)
【語り】渡辺徹
番組ページ
https://www.nhk.jp/p/dramatic/ts/QJ6V6KJ3VZ/