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アイアン・メイデンのブルース・ディッキンソン、子供の頃のレコード店での思い出を語る

2021/07/26 17:52掲載
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Bruce Dickinson
Bruce Dickinson
アイアン・メイデン(Iron Maiden)のフロントマンであるブルース・ディッキンソン(Bruce Dickinson)は、子供の頃のレコード店での思い出を、ヴァーチャルイベント「Telekom Tech Grounds」で語っています。

「今はインターネットで何でも無料で聴くことができるが、俺が子供の頃、インターネットが普及する前は、もう少し大変だった。

実際にレコード店に行ってレコードを聴かせてもらい、アルバムのほとんどを聴いても、お金がないから買わない、ということもあった。でも、お店には音楽好きの人たちが集まっていて、音楽の話をしたり、一緒に遊んだりしていた。子供の頃はそこにいるだけで充電されたような気持ちになったんだ。

“大変だ。学校がある。あれもこれもしないと。親から逃げたい”。そんな感じだったけど、バスに乗って、レコード屋に行って、ぶらぶらして、自分と同じような考えや音楽の話をする人たちと出会って、人生が急に良くなったんだ」。