1,000回以上のコンサートで使用しており、その中には、ジョン・レノンが飛び入り参加した1974年11月28日マディソン・スクエア・ガーデン公演も含まれています。ジョン・レノンの最後のライヴで、「I Saw Her Standing There」「Lucy In The Sky With Diamonds」「Whatever Gets You Thru The Night」の計3曲を一緒に演奏した時、エルトンはこのピアノを演奏していました。
また1985年7月13日にウェンブリー・スタジアムで開催された<ライヴ・エイド>では、ポール・マッカートニーがこのピアノで「Let It Be」を演奏しています。
1977年には、フレディ・マーキュリーがこのピアノを借りて、1977年のクイーンのワールド・ツアー「A Day at the Races」の全日程で演奏しています。