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ブルース界の寵児クリストン・“キングフィッシュ”・イングラム 新アルバムのタイトル曲「662」が無料ダウンロード可

2021/07/14 19:42掲載
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Christone
Christone "Kingfish" Ingram
現在のブルース界を代表するアーティストのひとり、ブルース・ギタリスト/シンガーソングライターのクリストン・“キングフィッシュ”・イングラム(Christone "Kingfish" Ingram/22歳)。新アルバム『662』からタイトル曲「662」が無料ダウンロード可。米ラジオ局KCRWの企画<TODAY'S TOP TUNE>の最新音源として期間限定で配信されています。

ダウンロードは以下で
https://www.kcrw.com/music/shows/todays-top-tune/christone-kingfish-ingram-662

以下は同曲のミュージックビデオ(Official Tour Announcement Video)



アルバムは海外で7月23日発売。リリース元はAlligator Records。

本作は、2019年のデビューアルバム『Kingfish』に続くセカンド・アルバム。

イングラムは米ミシシッピ州クラークスデイル出身で、『662』はクラークスデイルがあるミシシッピ州北部の市外局番から名付けられています。

イングラムはプレスリリースの中で、このアルバムについて「デルタの内外での僕の人生を表現したもの」と述べています。

このアルバムはデビューアルバム『Kingfish』と同様に、グラミー賞受賞者であるトム・ハンブリッジが共同ソングライティングとプロデュースを担当し、ナッシュビルで13曲をレコーディングしました。

イングラムは、声明の中で『662』についてさらに詳しく述べています。

「世界は『Kingfish』で僕を知りました。今回の『662』では、これまでとは違う、よりパーソナルな僕の一面を知ってもらいたいと思っています。僕の2作目のアルバムは、若者としての僕の成長を直接反映しています。

このアルバムは、僕が旋風のような変化と成長の年を過ごした後に662(ミシシッピ州北部)へと戻った後、新型コロナウイルスのパンデミックの間に構想、制作、共作されたもので、僕にとっては非常に個人的なものです。このアルバムを制作するために家に帰ると、僕にとっては驚くべき歴史が待っていました。『662』は、ブルース・ミュージックの長老たちが僕に与えてくれた遺産と影響の上に成り立っているアルバムですが、同時に僕のユニークな個人的な物語でもあります」