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メタリカのジェイムズ・ヘットフィールド ギターピックの持ち方について持論 1回のライヴで何枚のピックを使うかを明かす

2021/07/01 17:05掲載
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James Hetfield
James Hetfield
メタリカ(Metallica)のジェイムズ・ヘットフィールド(James Hetfield)は、最近オンラインに掲載されたTotal Guitarのインタビュー(オリジナルは2009年)の中で、インタビュアーから「親指と人差し指だけではなく、親指と人差し指と中指を使ってピックを持つ変わった持ち方をしていますね」と言われて、自身のピッキング・スタイルについて語っています。

「ああ、いつもそうしているよ。鉛筆の持ち方と同じだね。学校の先生は俺の手を叩いて“それはおかしい!”と言うけど、俺にはそれが理にかなっていたんだ。

他の持ち方も試してみたけど、ピックの上の部分を安定させるためには、もう1本の指が必要なんだ。そうしないと、動きすぎてしまう。

俺はノンストップでピックを使い続けから、削られまくりだよ。僕のギターには、至る所にピックの研磨痕があるんだ。今、ダンロップと一緒にピックを作っていて、べっ甲のピックの音を真似しようとしているんだ。ほとんど石のような音だけど、柔軟性がある。1回のショーで30枚ではなく10枚のピックを使っているよ」