ジャーニー　現ラインナップ初の新曲「The Way We Used to Be」のミュージックビデオ公開

ジャーニー（Journey）は現在のラインナップでは初となる新曲「The Way We Used to Be」のミュージックビデオを公開。10年ぶりの新曲。

ジャーニーの現在のラインナップは、ギタリストのニール・ショーン、キーボード奏者のジョナサン・ケイン、シンガーのアーネル・ピネダに加え、ベーシストのランディ・ジャクソン、ドラマーのナラダ・マイケル・ウォルデン、キーボード奏者／シンガーのジェイソン・ ダーラトカの3人の新メンバーで構成されています。

ニール・ショーンは声明の中でこう述べています。

「（この曲は）僕たち全員が対処しなければならないパンデミックによって長いダウンタイムが続いている間に書いていた多くのループの中の1つから生まれました。時間を有効に使い、ファンとの連絡を取り続けようと、僕は毎日のように、すぐに作った多くのジャムやループを投稿し始めました。“The Way We Used To Be”では、キーボードのループにオーバーダビングしたリズムと少しのブルースリードギターを加えて、ジョナサンに送った。彼はすぐにデモ・ヴォーカルと歌詞を送ってきたので、僕は微笑みながら“まだあるよ！”と思った。

ジョナサンが歌詞とメロディー、そして“got to get back”-“to the way we used to be”という心に響くコーラスを見事に表現している。この曲は、ジャーニーにとって完全に新しい始まりの章だ。今後も同じように、僕たち全員が協力して曲を作り、作業を続けていきます。今、僕たちは26曲以上の曲を書いていて、それを10曲か12曲にまで絞り込んでいます。僕たちは、一緒に作った新しい音楽の試みに非常に興奮しています。皆さんのために再びツアーに出ることを楽しみにしています」