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日本のメタルゴッドが歴史の生き証人としてHM/HRの舞台裏を語り尽くす 『伊藤政則の“遺言” 3』発売

2021/06/21 18:49掲載(Last Update:2021/07/03 00:55)
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伊藤政則の“遺言” 3
伊藤政則の“遺言” 3
日本のメタル・ゴッド 伊藤政則が、豊富な実体験に基づいてヘヴィ・メタル/ハード・ロックの歴史を読み解くトークイベントの書籍化第3弾『伊藤政則の“遺言” 3』がシンコーミュージックから7月13日発売。

今回は、2018年10月の「第12回」から2020年12月の「第2回オンライン・スペシャル」まで、さらに大阪での「BURRN!35周年記念スペシャル」も含めて計7公演分を収録。

VAN HALEN初来日秘話から1989年の『MOSCOW MUSIC PEACE FESTIVAL』の危ない裏話まで、伊藤政則が“歴史の生き証人”としてHM/HRの舞台裏を大いに語りかす。

UFO、MSG、JUDAS PRIEST、IRON MAIDEN、BON JOVI、METALLICA等々、他では読めない貴重なエピソード満載
■『伊藤政則の“遺言”3』
伊藤政則 著
B6判/282頁/定価2,200円(税込)/7月13日発売
ISBN:978-4-401-65072-9

【収録内容】

第1章:音楽ビジネスの潮流
遂に楽曲配信に踏み切ったDEF LEPPARD
第2章:興行の裏舞台
オジー・オズボーンの穴を埋めたJUDAS PRIEST
第3章:1989年、モスクワ
アメリカを代表して謝罪したジョン・ボン・ジョヴィ

第4章:METALLICAが来ない理由
ワールドワイドな興行規模と日本の実情との格差
第5章:過小評価されたRUSH
A&Rの熱い情熱で実現した1984年の初来日
第6章:黎明期のフェス
成功と惨敗の明暗を分けたものとは?
第7章:VAN HALEN初来日の真実
70年代の新宿のフーテン文化との接点

■『伊藤政則の“遺言” 第3回オンライン・スペシャル』
2021年7月13日開催
https://udo.jp/event/MasaIto