Paul Weller / An Orchestrated Songbook
ポール・ウェラー(Paul Weller)は5月15日、英ロンドンのバービカン・センターにてBBC交響楽団との共演コンサートを実施。この公演の模様を収めたライヴ・アルバム『An Orchestrated Songbook』が海外で12月3日に発売されます。リリース元はPolydor。
ポール・ウェラーは過去40年間のキャリアから生まれた楽曲を、指揮者のジュールズ・バックリーがこのコンサートのために特別に制作した新アレンジで演奏しています。曲は 「My Ever Changing Moods」 「English Rose」 「Carnation」 「It's a Very Deep Sea」 「You Do Something to Me」 「White Horses」 「You're the Best Thing」 など。
この公演には特別ゲストも参加。「You’re The Best Thing」には
ボーイ・ジョージ(Boy George)、「Wild Wood」には
セレステ(Celeste)、「Broken Stones」には
ジェイムス・モリソン(James Morrison)がそれぞれ参加しています。
アルバムには全17曲を収録。スタンダードCD、 DVDサイズで32ページのブックとインサートが付いているデラックスCD、デラックスレコードがあります。
英BBC Radio 2では、この公演の模様を特集した約2時間の特番『Paul Weller Live at the Barbican』を先日放送。オンエア音源は同局のサイトにて期間限定で聴けます。番組では、当日のライヴ音源に加えて、このプロジェクトがどのようにして実現したのか、またBBC交響楽団と協力した経験についてポールが語るインタビューも含まれています。
■『Paul Weller Live at the Barbican』
https://www.bbc.co.uk/programmes/m000x0f2